葬儀の喪主とは?誰が務めるものなのか?実家(千葉)住まいの私?
葬儀をすることになった場合、まず喪主となる人を決めなければなりません。
喪主とはどんなことをするのか、また誰が務めるものなのかを調べました。
私はまだ20代の独身女性なのでわからないことばかりですから、この機会に知っておこうと思います。
《喪主とは?》
喪主は、葬儀の内容を決めたり僧侶や参列者への対応をしたりととても大切な役割を担うものです。
大切な人を亡くしてショックが大きい中、いろんなことを考えて決めないといけないので精神的にも肉体的にも大変ですが故人を送るためにやり遂げなければいけません。
《喪主は誰が務めるものなの?》
喪主は誰が務めるのかですが、一番影響があるのは故人の遺言です。
遺言で「喪主は〇〇に頼む」とあればその人が喪主となるでしょう。
遺言が特になければ、基本的には故人の配偶者が喪主です。
しかし、配偶者が高齢であるとか、病気であるというように、喪主ができない状態だと血縁関係が濃い人が優先となります。
配偶者を除いたとすると、長男、次男以降の直系の男性、長女、次女以降の直系の女性、故人の両親、故人の兄弟姉妹という順です。
私は千葉の実家に住んでおり、上に兄と姉がいるので順番で言うならば後のほうですが、どちらも海外にいてすぐに日本に帰ってこれるという状態ではありません。
そうなるといざという時は私が喪主を務めることになるかもしれないんですよね。
幸いにも両親は健康で、葬儀というものをまだまだ先のこととして捉えてきましたがどんなに健康でも何が起こるかは誰にもわかりません。
私が千葉の実家を出ていくかもしれませんし、兄弟が日本に帰ってくるかもしれませんが、いつかはいつかではなく、今すぐに起きる可能性もあるのだという事は頭に入れておかなければならないでしょう。
《喪主は一人でないとだめ?》
喪主は一人というのが一般的ですが、一人というのは決まりというわけではありません。
喪主は複数いても何ら問題はないと言われています。
一人で喪主を務めるのが不安だという人は、誰かと一緒にすると良いかもしれません。
葬儀の段取りから喪主の挨拶まで一人で行うとなると大変ですからね。
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