登記簿謄本と不動産担保の関係

Posted in 抵当権 on 8月 4th, 2013 by blogger – コメントは受け付けていません。

金融会社から融資を受ける時、金融会社は返済の確実性を高めるため、担保の提供を債務者に求めることが一般的です。

特に不動産担保を利用するケースが多いのですが、これは、登記簿制度によって権利の主張がしやすいからと言われています。

登記簿謄本とは、不動産の「表示に関する登記」と、「権利に関する登記」を公の帳簿として一般公開することで、不動産の権利関係を誰にでも分かるようにするための制度です。

表示に関する登記には、何処のどのような不動産なのか?が記され、権利に関する登記には、誰のもので将来的に誰のものになる可能性があるのか?が記されています。

金融機関が不動産担保を利用して融資を行う場合は、この登記簿謄本に抵当権を設定し、抵当権設定登記を行います。

こうすることで、誰もがその不動産に特定の金融機関が権利を有している事が分かると同時に、金融機関としては万一返済が滞った場合は、その不動産を競売にかけて回収することが可能になるのです。

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